注意 また警報級の大雨予報 台風３号の進路も気になるところ

先週６月２日の台風２号と梅雨前線の影響により、線状降水帯が発生
浜松市内を流れる河川の氾濫も心配でした。
携帯電話から鳴り響く警報は気持ちの良いものではありません。

各河川の状況をライブカメラで冷や冷やしながら見ていました。
浜松市土木防災情報システム　河川カメラ一覧

残念ながら今回の豪雨により、浜松市内では土砂崩れにより被害に遭われた方がいました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

また、磐田市内の敷地川では堤防決壊となってしまいました。
被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。

まだ道路陥没等、交通規制が掛かっているところもあり、完全復旧とはいきません。
こうした中、またまた警報級の大雨予報、そして台風３号も

６月８日（木）～９日（金）警報級の大雨予報

九州～関東甲信と広域で、警報級の大雨予報が出ています。

東海地方の雨のピークは、きょう8日(木)夜からあす9日(金)朝にかけてという予報です。

アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。

時刻は時差がありますので、＋９時間となります。
来週前半の６月１２日（月）から１３日（火）が要注意ですね。

南側を通過しますが、南側を通るときの方が風雨も強いですから、もう少し南側を通って欲しいです。

少しでもできることをしておきたいですね。

ハザードマップで確認は大前提だと思います。
もう少し治水をと思っても、簡単にできるものではありませんので、まずは自助ですね。

もしもの、停電、下水の逆流なども念頭に入れておいた方が良いですね。
携帯電話等の充電、懐中電灯等の準備、停電が長引いたときのことを考えておくことも必要かもしれません。

「大した事なかったね！」
こう言えることを期待します。