8月21日(土)・22日(日)に実施され、
9月21日(火)に合格発表の
令和3年度中小企業診断士第1次試験試験
の結果通知が届きました。
22日(水)に届きましたので、合格発表翌日着です。
簡易書留郵便の圧着はがきでした。
通知は全員に届くのか?
指定試験機関である、一般社団法人 中小企業診断協会HPでは、
「令和3年度中小企業診断士第1次試験に関する「試験合格通知」および「科目合格通知」の送付について」内で記載がありました。
送付対象者は次のとおりです。
(1)第1次試験合格者の方
(2)科目合格者の方(令和3年度の試験において科目合格された方)
(上記(1)、(2)以外の方には通知しておりません。)
受験者全員に届く訳ではないようです。
万一郵便が届かなかった場合を考えると
自分でしっかり確認する必要があります。
合格発表が、受験番号を入力して
その結果が表示される形式ではなく
試験合格者
科目合格者(科目毎)
と別々に試験会場別に閲覧する形式となっています。
私もそうでしたが、
この確認で自己採点ではOKだったのに!?と
一瞬驚いた方も多かったようですが、
受験番号の記載順が縦ではなく、横ですのでご注意を!
第1次試験合格者の通知
前年ながら、私もまだ直接目にしていません。
来年、届く予定ですので、その際に掲載させてもらいます。
今しばらくお待ちください。
封書の簡易書留で届くようです。
科目合格者への通知
ただし、今年令和3年度の試験において科目合格した場合です。
今までに科目合格したものを通知するものではありません。
では、私が今年届いた科目合格のお知らせです。
圧着はがきの簡易書留で届きました。
科目別の合格科目の欄に、
「合格」という記載があります。
また、備考に
「令和 3年度科目合格」となっています。
私の場合、
財務・会計
運営管理
経営法務
中小企業経営・中小企業政策
の4科目が合格だったということです。
得意科目だと思っていた
「経営情報システム」が😢
科目合格による試験免除
科目合格した場合、
翌年度及び翌々年度の第1次試験を
受験申込時に申請することで
当該科目が免除とすることができます。
科目合格することで、
翌年から2年間は
その科目の受験を免除する権利があるというものです。
この権利を行使するかしないかは、あなた次第!
科目合格により免除された科目は、
満点の60%を基準とした得点となりますので、
その他の受験した科目で平均60%以上(40%未満の科目がないこと)を
目指すこととなります。
科目合格しているものが
得意分野で得点源になるのであれば
受験するのも手ですね。
ただ、毎年難易度が同じではないという点が
この判断を難しくしています。
得意分野も難化した年に当たると残念な結果に
得点源と考えていた「経営情報システム」
まさかの科目合格にも達せず
リスク分散で考えると全科目受験?
科目合格者の多くの方は
来年度受験に向けて動いている(今は休息中の方も?)
と思います。
直前まで免除するかどうか悩むことも。
因みに私は、
科目合格した科目は全て免除し、3科目受験とします!
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