目標を立てました。
まずは、やるぞーというこの気持ちになることが、はじめのハードルと言ってもいいかもしれません。
でも、これは、気持ちになれば良いだけなので、困難を乗り越えるというものではありません。
まさに第一関門ともいうべきものは、始める(第一歩を踏み出す・実行に移す)ことではないでしょうか。
ここで大事になってくることは、
動機、目的です。
何のために、ですね。
ここが弱いと、まぁ又の機会にとなりかねません。
思ってみたけど、実行できない。
これは、資格試験に限ったことではありませんね。
仕事でもアイデアは比較的どんどん浮かんでくる。
でも、実践しなければ、絵に描いた餅
資格取得に必要な勉強時間
写真は、トイレの中を照明を消して真っ暗な状態にしてブラックライト照らしたものです。明るい状態では見えなかったものが見えてきました。見えなかったものが見えると行動も変わってきます。
まったく見えていなかったものが、視点があってくると、真っ暗闇の中スポットライトが合うように見えてきます。気になる点を色々と調べ出します。
この資格試験合格のために、どれくらいの時間が必要なんだろう?
資格取得に向けて動く場合、非常に大事な参考データです。
1日に、もしくは1週間で、どれくらいの勉強時間が抽出できるか。
これによって、試験日から逆算して、勉強開始日の目安が決まります。
1日当たりの勉強時間が少なければ、期間は長くなります。
中小企業診断士の勉強時間は、1,000時間と言われます。
ただ、1次と2次に分かれますので、1次まではその7~8割とみます。
7科目中、財務・会計は150時間、他の科目は100時間平均
平日1日3時間、土日等の休日で1日5時間とすると、
1週間で25時間、1か月で100時間です。
とすると、7~8か月前から開始です。
7月上旬を試験日とすると、12月若しくは11月スタートです。
えっ!1日3時間!!!
ここで、断念するかどうか。
まとめて3時間は、誰でも捻出は難しいと思います。
20分や30分の細切れで考えてみるとどうでしょうか?
朝少し早く起きて1時間
移動時間で30分、昼30分
夜1時間
これで、3時間ですね。
机で、テキストや問題集に立ち向かっている時間だけが勉強時間ではありませんね。
今は、スマホやタブレット端末でも見ることができ、動画も色々あります。
音声の活用もあります。
習慣になると意外に大変ではありません。
通信教育等も動画・音声・テキストで使い分けて活用できます。
1つずつが短くなっているため、使いやすくなっています。
7割の法則とは?
試験前1~2週間前の超直前期になると、誰しもやる気になるものです。
そこまでの長期間は、色々と不安になってきたりします。
この勉強方法で良いのだろうか?
なかなか記憶が定着しない
同じ間違いを繰り返してしまう
勉強開始が遅すぎたか?
:
ここで、別の記事でも紹介させてもらいましたが
パーキンソンの法則というものがあります。
人は時間やお金はあるだけ使ってしまうという法則です。
人は時間やお金はあるだけ使ってしまう<パーキンソンの法則>時間が無い人の方が効率的
開始時期が遅いなと感じたら、1日当たりの勉強時間を増やすか、ポイントを絞って勉強する等の工夫が必要ですが、対応は可能です。
勉強期間が長くても、皆より少し短くても同じですが、
例えば、マラソン。フルマラソンでもハーフマラソンでも同じです。
勝手な持論ですが、
7割の法則というものが存在すると思っています。
全体の期間・距離の7割を過ぎると、急に疲労度が増す・やる気が低下する
というものです。
フルマラソンであれば、30㎞前後、ハーフマラソンでは、15㎞前後
不思議なもので、期間のあるものもここら辺が要注意です。
思うように行かない・・・
これは、誰にもあるものだと思ってもらうだけでも違うのではないかと思います。
これが来たら、これを乗り越えたらラストスパートです。
期間があるものはそういうものです。
この理論は、個人の今までの経験から出たものです。
それが出なかったとしたら、あなたの目的が鮮明になっている証だと思います。
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