診断士試験で使うおすすめの筆記用具

中小企業診断士第1次試験
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最近は、筆記用具を使うことがめっきり少なくなってきました
ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォンを持ち歩き、入力することで、手書きするという機会が少なくなったためです。

話は少し横にズレますが、
中小企業診断士に1次試験の場合、電卓の使用が禁止となっています。
全7科目のうち、計算問題は、財務・会計という科目では約半分が計算です。これも普段は、電卓やパソコンの表計算ソフトで対応してしまうことが多いため、感覚を取り戻すのに時間が掛かります。

中小企業診断士試験で使用する筆記用具

基本的には、鉛筆またはシャープペンシルと消しゴムがあれば良いです。

1次試験に限って言えば、
マークシートにマークすること以外は、解答用紙に受験番号の数字記入と、生年月日の和暦(漢字)と数字記入のみです。

2次試験の場合は、記述問題となりますので、分かりやすく文字を記入することが重要となります。

その他は、問題用紙にマーカーや色鉛筆等を使用できますので、必要に応じてという感じです。

試験には、試験時間というものがあります。
科目によっては、かなり時間に余裕があるものもありますが、計算問題や記述式問題の場合は、時間との闘いにもなります。

そうなると、しっかり解答用紙に書くことができるものは重要な役割を持つことになりますね。

効率よく解答用紙に書くことのできる筆記用具

文房具屋さんに行くと、筆記用具の類の種類の豊富さに驚きます。
ただ、「鉛筆」に限ると、周りの柄の違いはあると思いますが、あとは芯の種類くらいでしょうか。
マークシートでは、HBかBの指定になることが多いです。

「シャープペンシル」に関しては、千差万別と言っていいと思います。
でも、どれを使っても同じではないか?と思っていました。


上でも書きましたが、解答用紙に記入する時間を少しでも効率よくしたい。

この要望に応える筆記用具が出ています。
しかも意外に安価。

例えば、このような商品があります。

鉛筆でマークシートにマークする場合は、塗りつぶしが必要になります。場合によっては、鉛筆を削る必要も出てきます。太さが変わってくるのも難点です。

それらが解消されていますね。


記述式の場合は、書きやすさも大切ですね。
あの鉛筆のフィット感がいいという場合もあります。

こういうものがあります。

これなら、普段から筆入れにいれておいても良さそうですね。

試験勉強中に役立つ筆記用具

マーカーは使う人も多いと思います。
私は、あまり使いませんでしたが。
ただ、科目が多くなると見直すことも多くなり、マーカーによる色分けは便利です。

そんなに消すこともないのですが、フリクションタイプのものは使いやすいです。
ただ、インク消耗が激しいのが難点です。
今使用しているものです。

中小企業診断士試験では、マーカーや色鉛筆の利用も可能です。
勿論、マークシート用紙には利用不可ですが、問題用紙には利用できます。

中小企業診断士第1次試験の中の設問で、時々「最も不適切なものはどれか。」と出題されることがあります。丁寧にこの場合、下線が引かれていたりしますが、それでも時間を気にするばかり焦ってしまうとここを誤って解いてしまうことがあります。強調する意味でマーカーを引いてという活用方法もあります。

また、テキストに書き込む場合もフリクションボールペンは便利です。
しかも4色用があったりします。
黒や赤は、補充用インクの備え必須と言うくらい使いました。

他にもおススメの筆記用具があると思います。
おススメがありましたら、教えて下さい。

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