暦的には、初冬と言って良いのかもしれませんが、
例年に比べて紅葉も遅れており、
気温もまだ高めのため秋の日帰り旅行とさせていただきます。
浜松市内からのプチ旅行です。
今回は、滝巡りをしたいという知人の要望がきっかけでした。
LINEで送られてきた動画には、エメラルドグリーンの滝が写っていました。
一目見て、ココ行きたいとなりましたが、そこは「柿其渓谷牛ケ滝」でした。
初めて聞くところでした。
調べてみると南木曽ということが分かりました。
基本高速道路は極力使わないで移動したい派です。
その道中を楽しみたいということが大きな理由
片道約3時間半~4時間程度かかるのが分かりました。
ちょっと早起きして出ましたが、
自己満足かもしれませんが、なかなか良い行程でした。
出発
知人とのスケジュール調整をした結果、土曜日・祝日に行くことになりました。
12月に入ると道中降雪の心配も出てきますので、11月中に決行となりました。
紅葉も普段より遅れて、タイミング的には良い感じなので混み合うことを予想し、まずは最初の目的地には朝9時着を目標としました。
目的地は阿寺渓谷です。
その結果、浜松中心部を朝5時10分スタートです。
途中コンビニエンスストアでホットコーヒーや軽食を確保
浜松市内~引佐~新城~設楽~岩村~恵那と移動です。
途中、ラリー開催日のようで、幟が沢山出ていましたが、普段に比べて自動車の量が多い感じがしましたが、ラリー観戦のためかもしれません。
恵那から国道19号線で北上です。
木曽|阿寺渓谷
まずは、第一の目的地である木曽の阿寺渓谷
予定より早く8:30頃に駐車場に到着しました。
阿寺渓谷につきましては、☟をお読みください。
木曽の癒し空間・これが阿寺ブルーか! 歩いて巡る阿寺渓谷
夏と秋のハイシーズンは、自動車の乗り入れ規制がありますので、ご注意下さい。
ハイシーズンの場合は、シャトルバス等を利用することになるため時間が少し掛かると思います。
所要時間1時間40分位でした。
遊歩道等ゆっくり歩いての時間です。
次の目的に、柿其渓谷に移動します。
駐車場出発が、10:10頃です。
途中、中央アルプスの眺望を楽しみ、写真撮影しながらの移動です。
南木曽|柿其渓谷・牛ケ滝
国道19号線に戻るルートもありますが、木曽川西側の山ルートで移動です。
山を登って、降りると、柿其渓谷駐車場に着く感じです。
移動時間、ゆっくり景色を楽しみながら約15分程度です。
最初に今回のプチ旅行決行のきっかけとなったところです。
柿其渓谷・牛ケ滝につきましては、☟をお読みください。
木曽路の絶景渓谷|南木曽・柿其渓谷でエメラルドグリーンを堪能、牛ヶ滝で絶叫も
滝と言うと、マイナスイオンや水の勢い等に注目が行きますが、ここはまず滝つぼの色です。
そして、通常なら滝まで降りて見学というルートが多いと思いますが、ここは少し違います。
展望台までは十分気をつけて移動してください。
所要時間約30分です。
時間は短いですが、往復の道中も渓谷美を楽しめます。
この時点で11時を少し過ぎました。
木曽・南木曽に来たなら、蕎麦を食べたいですね。
事前にチェックしていたお店に移動しますが、11時開店でかなりの人気店ということなので、待ち時間が長いと断念する覚悟で向かいます。
手打ちそばおんたけ
木曽川を渡り、国道19号線に戻り、再び阿寺渓谷入口方面に向かいます。
阿寺渓谷入口の直前に、手打ちそばおんたけがあります。
凡そ15分程度で到着
時刻は11:25位です。
駐車場はまだ空きがありましたが、残念ながら、前の組で満席
発券機で入力
ナンバー1です。
木曽、南木曽の冬季と言えば、すぐきそばですね。
でも、残念ながら、今年の暑さの影響ですぐきの入荷が遅れているということでした。
手打ちそばおんたけにつきましては、☟をお読みください。
木曽名物冬季限定すんきそば|勤労感謝の日まだ食べられませんでした。~手打ちそばおんたけ~
いやー、ホント美味しかったです。
すぐきそばが食べられなかったのですが、美味しいものを飲み食いできました。
そば湯が美味しいお店は間違いないですね。
所要時間、約1時間でした。
では、帰路につきながら、次は恵那市岩村です。
ラリー開催が少し心配です。
東濃|恵那市岩村
途中、道の駅に立ち寄りながら、国道19号線で恵那市内に戻り、また山道です。
岩村城下町では、やはりラリー観戦の関係で、行きたい箇所が通行止めとなっていました。
駐車場は少し遠めのため、私は自動車を徐行運転で町並み見学、知人は岩村醸造で日本酒と松浦軒本店でカステーラを購入です。
ここでは、佐藤一斎の名言巡りをしたかったのですが断念
それで、家々に貼り付けられた木札を幾つか見て回れました。
岩村町城下町につきましては、☟をお読みください。
佐藤一斎の名言が残る町|岐阜県恵那市岩村町 城下町の各所に建てられた碑文や名言が書かれた木板が家々の軒下に掲げられる
ソフトクリームを食べながら、帰路につきます。
14:30頃ですので、ちょうど良い時間です。
浜松到着
往路と同じ道を戻り、知人宅にPM5時少し過ぎに到着です。
ちょうど12時間でした。
青い〇〇と言うと、沖縄を思い出しますが、また違ったブルーで、見た瞬間感動しました。
国道19号線と言うと、スキー場への移動という使い方しかしてきませんでしたが、このような絶景があるとは思ってもいませんでした。
今回は、柿其渓谷は牛ケ滝のみでしたが、他にも時間を掛けて楽しめるところがありそうです。
渓谷を眺めるためには、ある程度歩けないとたどり着けません。
とは言え、高齢者の方も多く訪れていましたので、是非一度回ってみては如何でしょうか。
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