いよいよ4月も下旬
例年、この時期は中小企業診断士第1次試験の申し込みが開始されます。
私は、今までに計3回、今回4回目の申し込みとなりました。
過去の第1次試験申し込み方法
過去3回は、
科目合格のないときは、まず試験案内を入手するところから開始でした。
各都道府県の診断士協会に置いてあるわけでなく、
各地区単位のため、郵送で手配となり、
なかなか受付開始即入手とはなりませんでした。
前年度(前々年度も)科目合格がある場合は、手配しなくても届きました。
届いた案内書内にある「受験申込書(兼払込取扱書)」に
必要事項を記入し、郵便振替で完了です。
受験案内書はPDFで協会HPに掲載されますが、
これを使うことはできませんでした。
あと、しっかり申し込みできたかどうか確認できない。
これが不安要素
受験日の約1カ月前に届く、「受験票・写真票」が届いて
初めてしっかり申し込まれたことが確認できました。
何故、業務改善・効率化を提案する立場の団体で
こんなアナログで非効率なことをやっているのかという声は
毎年聞こえてきました。(個人的にSNSから)
令和7年度ネット申し込み開始
今年度、令和7年度からいよいよネット申し込み開始
オンライン決済にかかる事務手数料525円(第2次試験は590円ということ)かかりますが、手間暇や切手代・振込手数料を考えれば安いものです。
申し込み開始日の4月24日10:00を待って
早速申し込みを行いました。
コンサート等のチケット申し込みと違って
早いモノ勝ちではありませんので、そこはゆるく
一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会>中小企業診断士試験
事前に前日までに、
申し込み手順やQ&A・FAQなどは目を通していたため、
即個人情報の取り扱いに同意して
「初めての申込またはユーザ未登録の申込者」を選択
試験選択>受験地区選択>申込者情報入力
ここで、科目合格免除を申請する場合は、
科目合格時の受験番号を入力する必要があります。
前年度令和6年度、前々年度令和5年度の2カ所の入力枠があります。
桁数が多いので少し慎重に
メール受信確認>認証コード入力>申込者追加情報入力(科目免除申請)
各科目毎に申請します。
前年度・前々年度の受験番号を入力してあれば、
該当科目が科目合格による免除が選択されています。
免除しない場合は、免除しないを選択
保有資格による免除の場合は、証明書類をアップロードします。

支払方法選択
受験手数料等のお支払い方法は、コンビニ決済(番号方式)、銀行ネット決済(ペイジー)、クレジットカードがご利用可能です。
今回は、クレジットカード決済を選択
開始から、入金確認まででゆっくりやって約10分で終了
申込状況の確認
前述の通り、今までは振替完了後、手元には紙の領収書が残るのみでした。
そこはネット申し込み
即、申込状況確認から申し込み状況が確認できました。
入力した内容も、決済以外は期限はあると思いますが修正可能です。
ここで、書類のPDFダウンロード・印刷が可能です。
申し込み完了時刻は、10:16
決済(入金)完了時刻は、10:19(メール受信時刻)
受験会場は、名古屋です。
さて、受験番号は何番になるでしょうか
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