X(旧Twitter)のAI「Grok2」無料版で開放!早速試してみました。やはり、質問力が大事

Grok 閑話
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X(旧Twitter)のタイムラインに
「私のツイート(ポスト)から、どんな人間かイメージ画像を作ってください。」というテキストとその下に画像が表示されているものがポストされきました。

最初は、何コレ?
でしたが、何名かのフォロワーさんが同じような形でポストしていましたので、気になりました。

そこには「Grok」という文字も、これ何???

AI「Grok2」とは?

Grokは、X(旧Twitter)内で使用できる対話型AIチャットボットです。

Grokは、「あらゆる質問に答えること」を目的としており、一般的な対話型AIが回避する「道徳や社会に反するような質問」にも回答する点が特徴ということです。

Grok-2は、前モデルであるGrokのアップデート版となります。
その中の、画像生成機能を使ったポストを眼にしていたことになります。

その追加された機能が、2024年12月7日より、無料版のユーザーにも開放されました。

テキストからの画像生成や、アップロードした画像の解析にも対応するということです。

ということで、テキストからの画像生成をやってみました。

Grok2でテキストから画像生成をやってみた

パソコン版です。

赤丸のところに、マウスポインタを合わせ、クリックするとGrok画面が登場です。

「どんなことでもお尋ねください」に質問事項等を入力しますが、今回は画像作成を依頼します。

「私のツイートからどんな人間かイメージ画像を作ってください。」と入れて実行してみました。

作成された画像は、

正面に座って、大きな口を開け笑っているのが多分私だと想像できます。

真面目そうな人たちと一緒で、楽しそうです。
実は、前日にそれらしいことをポストしていましたので、その直近のものを参照したか?

思ったより簡単に作成することができます。

今までに、CanvaやMicrosoft DesignerでAI画像生成をやってきましたが、その違いについても今後は見て行きたいと思います。
今回は、自分のツイート(ポスト)と言う、X(旧Twitter)独自の表現を使い、自分に特定できるという特徴を利用しました。

いずれにしても、自分の望む画像を作ってもらうためには、質問力が重要となってきそうです。

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