令和5年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の点数

二次試験結果中小企業診断士第2次試験
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令和6年1月11日に「令和5年度の中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果」発表がありました。
どうでも良いことですが「の」が多いですね。

その結果、残念ながら2度目となる第2次試験チャレンジも失敗に終わりました。

初めて受験した令和4年度の時は、全く問題外だろうと思っていました。
そして、今回の令和5年度は、事例Ⅲ・Ⅳでやってしまった感はありましたが、もしかしたらと密かに希望を持っていましたが、口述試験を受験する資格を得た方の受験番号(名古屋地区)に自分の受験番号は見つかりませんでした。

いい番号だったんですがねー

すぅ~ぎぃ~おじぃ~
すぅ~ぎぃ~おじぃ~

受験票が届き、
受験番号を見た瞬間
やったね!
と思ったのですが

(覚えやすかった)

そして、1月15日筆記試験結果の通知発送、翌16日に簡易書留で届きました。

1回目の受験:令和4年度筆記試験の点数

初めて受験した令和4年度の点数を参考まで

事例Ⅰ 50 B
事例Ⅱ 58 B
事例Ⅲ 61 A
事例Ⅳ 54 B
合計  223

事例Ⅳは調整があったと思いますが、途中諦めムードでやり足切りかと思っていましたが、その割にはという結果で驚きました。そして、事例Ⅲは唯一A。手応えはありませんでしたが、これが救いでした。

もう一年受験できる。
もう一次は受けたくない。
こういう思いで、令和5年度に向かいました。

2回目の受験:令和5年度筆記試験の点数

結果は、

事例Ⅰ 43 C
事例Ⅱ 54 B
事例Ⅲ 76 A
事例Ⅳ 64 A
合計  237

あと3点
惜しいと言えば惜しい
でも、この3点の差ってかなり大きい感じもします。

筆記試験の結果(点数)を見て

試験が終わったあとの感覚(再現答案も作っていない)では、

(事例Ⅰ)
・接客リーダーの「将来は自分の店を持ちたいと思っていた。」に焦点を集め過ぎた
・同業M&Aのデメリットが浮かび過ぎた
与件文が長く時間が無くなってきて焦った反省はあるものの、まずまず書けた印象でした。

ところが、「43 C」

(事例Ⅱ)
・3C分析の書き方が誤った
・サブスクリプションを「サブスク」と略して書いてしまった
幾つか、当たり前のことを書き洩れた感はあるものの、まずまず書けた印象でした。

ところが、「54 B」

(事例Ⅲ)
・試験後は、その後の事例Ⅳの影響でか、与件文をほぼ忘れるくらい印象が薄い
・妥当性については、妥当を選択。ただ、どちらでも正解だろうと思いながら書く
何を書いたかあまり覚えていない

結果は意外に高得点「76 A」

(事例Ⅳ)
・解答順番は、予定通り問1→問4→問2→(問3の予定)
・CVPは絶対取るが仇に。検算が合わず何回もやり直し、結果問3はあきらめ白紙提出
やっちゃったー。問1も選択を誤ったか、問4も焦ってしまった。

結果はこれまた以外に「64 A」

すぅ~ぎぃ~おじぃ~
すぅ~ぎぃ~おじぃ~

あと3点ならいけたか?

あと3点
事例ⅠかⅡが手応え通りならという考えもありますが、
悔やむとしたら事例Ⅳです。

事例Ⅳは、部分点を取りやすいですね。
とすると、残り時間を変に拘りCVPに当てるより第3問に進めていたら取れていたと思います。

事例Ⅰ~Ⅲに比べると、事例Ⅳは正解がある分勉強がしやすい、かつ部分点が貰え易いという特徴があると思います。最後に諦めてしまうか、それとも1点でもと掴みに行ったかこの差は大きく結果に影響してくると思えます。

令和6年度はどうする?

一次試験の2日間で7科目は受けたくないという気持ちが強いのが本音です。
でも、もう一度二次を受験したら行けそうな感じがしているのも事実

財務会計、運営、法務を得点源に
7科目平均60点を目指そうか。

昨日得点を見た段階では、まだ悩み中です。

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