丸亀製麺と言えば、本格的な讃岐うどんをお手頃価格で食べられるチェーン店として、知っている方も多いと思います。
国内すべての店舗で「打ち立て」「茹でたて」を提供しています。
お店の中に入ると、熟成中のものや、麺を伸ばしたり、カットしたり、茹でたりしているキッチンを回りながら、注文~支払いまで完了するという流れです。
毎月1日は、釜揚げうどんの日
毎月1日(1月1日は除く)は、なんと釜揚げうどんの日として、
「釜揚げうどん」が通常価格の半額で提供している日となっています。
その目的は、「丸亀製麺の魅力を知って頂く為に、代名詞でもある「釜揚げうどん」を半額で提供」ということです。
並 340円 → 170円
大 500円 → 250円
得 660円 → 330円
調理も一種のショーとして見られ、そして釜揚げうどんを楽しめる
一度、その魅力を感じると、また通いたくなりますね。
そして、駐車場待ちのクルマが行列をつくるほどです。
人が人を呼ぶということもありますね。
実際に行ってきました。
2024年12月1日(日)に行ってきました。
11時開店と思い込み、10時50分頃徒歩で到着
既に、駐車場は満車で、道路に駐車場待ちのクルマが並び出していました。
10名ほどが並んでおり、意外に混んでいないな?と思ったら、
なんと土日祝日は、10時30分開店でした。
然程待つこともなく、店内に入りました。
ホント回転が早く手助かります。
注文を聞かれ、「得ひとつ」
なんと、得用の桶が無くなっていました。大用の桶で代用(シャレでなく)
天ぷらを取り、レジに向かうも、桶で判断する訳でなく、即「得、ひとつですね。」と確認されました。見る人が見るとやはり分かるのか
もう、どの席もかなり混んでいましたが、カウンター席を案内され無事席を確保
水と薬味を用意し、後は食べるだけ
食べ終わって、店を出るまで、約20分程度でした。
混んでいても、この早さ!
味が良くても、知られていなければ始まらない
よく、味には絶対自信がある!
というお店がありますが、残念ながら、流行っていないというところもあると思います。
値段が、
接客が、
清潔感が、
等々、色々と流行らない理由があるのかもしれませんが、
そもそも知られていないということありませんか?
特に、オープン時には、安さや特典目当ての来客もありますが、絶対に自信のあるものを提供し、再来店を促す工夫は必要ですね。
お客さんが一度に多数来店し、オペレーションが上手くいかず、提供までの時間がかなりかかってしまい、悪い印象を持たれてしまうということも多いと思います。
丸亀製麵では、メニューを絞り込んで提供することで、これは解消していますね。
スタッフさんの印象や服装も、見られることを意識した店舗ですから、これもかなり徹底して行われている感じがします。
ポイントカードやLINE友達追加等はありませんが、うどん札というものを発行し、集まると特典があります。期限を設けることで、次回の来店を促す効果があると思います。
色々工夫されていますね。
流行っているお店は、味以外でも色々見ていると参考になりますね。
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