中小企業診断士第2次試験申込受付開始|合格発表前の申込は無効

中小企業診断士への道
この記事は約2分で読めます。

試験が終了するとともに多くの方は自己採点を行うと思います。
マークシート方式のため、マークミス等の心配があるもののまず間違いはないのではないでしょうか。

中小企業診断士試験の場合は、第1次試験が合格すると、第2次試験が待っています。初受験の方は、第1次試験の科目の勉強に集中し、第2次試験の勉強が手付かずと言う方も多いのではないかと思います。

第1次試験の結果が思い通りだった場合、既に第2次試験の勉強を開始し、試験申込みを待つ状態だと思います。

第2次試験申込み

今年の受験申込受付期間は、
令和3年9月10日(金)~10月5日(火)
となっています。

10月5日(火)までの郵便局受付日附印が有効です。
10月5日(火)を過ぎた受付日附印のものは
どのような理由があっても受付できません。


ある方がとあるSNSで投稿されていましたが、
口述試験は、試験番号順(=申込順)となっており、
後の方が試験官が厳しくなる傾向があるということです。
まぁ、繰り返し何名も対応していくことを考えれば
分かる気もしますが。

そのためということでもないのですが、
早く申込みをしたいという方も多いと思います。

令和3年度中小企業診断士第2次試験案内・申込書(表紙)

ただし、一般社団法人中小企業診断協会HP内にも、試験案内にもはっきり明記されていますが、

令和3年度の第1次試験合格者の申込受付期間は、
令和3年9月21日(火)~10月5日(火)となっています。

9月10日からの申込受付可能者は
・令和元年度の第1次試験合格者
・令和元年度の第1次試験合格者のうち、令和2年度の第2次試験を受験しなかった者
・平成12年度以前の第1次試験合格者
となります。

第1次試験の合格発表日は、令和3年9月21日(火)

合格発表を確認後に初めて申込可能となるということです。

令和3年度の第1次試験を受験した方は、第1次試験の合格を確認した後に、第2次試験の受験申込手続きを行って下さい。第1次試験の合格発表前に申し込まれた場合は、無効とさせていただきます。

単純な疑問ですが、全員同じ日(今年度第1次試験合格発表日)から申込受付可能とすれば良いのにと思うのですが、受験生が多く処理が追い付かない等の理由があるのでしょうか。だとすれば、Web申込みを取り入れれば良いのではと思ったりします。

中小企業診断士第2次試験案内・申込書入手方法

今年度の第1次試験合格者には、試験合格通知と第2次試験案内・申込書が同封されてくるようです。

従った、この通知を待って、この届いた申込書を利用して申込みを行うのが良いということになります。



コメント