2024年10月27日に実施された、第159回銀行業務検定試験の「事業承継アドバイザー3級」の成績通知書が届きました。
CBT試験であれば、終了即結果が分かるのですが、今回は敢えて会場でマークシート方式の試験を受験しました。
試験後の3日後に協会ホームページ上に正解が公表されるため、その自己採点は行っていましたが、やはりそこは試験、マークミス等が無いとも限りませんので、成績通知書が届き、その結果を見るまではわかりません。
試験結果は?
無事、合格でした。
登録番号は、受験番号になりますが、この検定試験は、受験番号での合否公開等がないため、いつ、どこの地域で受験したかが分かる程度ですので、そのまま公開しておきますね。
CBTの場合、試験結果をA4のコピー用紙に印刷するだけですが、会場受験の場合は、それらしい紙で証明が貰えるのが良いですね。ただ、結果待ちの日数がかかりますが
マークシートですから、結果はすぐ判定できるのでしょうが、印刷や発送手配等が手間がかかるので、約1カ月という期間はしょうがないのでしょうか
この検定の事業承継アドバイザーは、3級しかなく、2級・1級がありませんので、「事業承継アドバイザー」と名乗りたいと思います。
とは言え、税制等毎年変わり、補助金も毎年変わるため、常に勉強は継続していきます。
また、他の試験で事業承継に関連するものもあるため、知識定着のために受験していきたいと思います。
全体試験結果
成績通知書には、合否判定の他、基本知識と技能・応用毎の得点と全体平均点、そして、全体席次・全体受験者数・全体合格者数・全体合格率が記載されていました。
全体受験者数は、300名
全体合格者数は、63名
全体合格率は、21.00%
全体平均点は、50.77点
昨年2023年の結果は、
全体受験者数は、386名
全体合格者数は、148名
全体合格率は、38.34%
全体平均点は、55.57点
合格率を比較して見ると、かなり低下しているのが分かります。
多分、過去最低の合格率ではないでしょうか。
確かに、難問が何問かありましたが、でも、平均点を見ると5点程度の低下
中央値が何点だったかを知りたくなります。
個人的には、基礎知識中心の勉強で、技能・応用は試験前日に少し計算式を覚えた程度(結局試験には出題されず)でしたので、如何に基礎知識で点が取れるかでしたが、意外に技能・応用問題が簡単だった気がします。
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